【少女前線】ストーリー概略(7章普通)

はじめに

こんばんは。ご無沙汰しております、幼女です。近頃忙しくてブログを長らく放置していたのですが、やはりなんとしても一通り終えたいという個人的な想いと、ちょくちょく概略の形でも良いので続きを知りたいとの要望も頂いたりしたので、時間の限り進めていこうと思います!

ということで、こちらは第七戦役普通の概略になります。全文訳せるほどのまとまった時間が取れないため、このような形になりました。ご容赦ください。

細かい内容は日本語版を待ってください!お願いします!

それでは、ごゆっくりどうぞ。

注意
今回訳しているのは台湾版になります。

前回のあらすじ

皆の説得も空しく、AR-15は一人で敵のボス、エルダーブレインの元へ向かってしまう。

最後にはAR小隊との出会いを振り返りつつ、ビルもろとも吹き飛んでしまった。

一方M16は気が狂ってしまったM4をなんとかヘリに引きずり込み、グリフィン一行は戦場を脱した。

本編

ヘリアン「指揮官。お前の申請は無事クルーガーさんに承認されたぞ。今日からお前の担当区域はこのS05区だ。」

カリーナ「指揮官様、今日から新たな場所でのお仕事ですね!鉄血の陣営から遠く離れているから恐らく暇でしょうけど…。ささ、パトロールにいきましょ!」

指揮官はのどかな田舎町に担当区域を変え、気の張らないパトロールを行うだけの日々を送っていた。

カリーナ「今日もお疲れさまでした!うん?ヘリアンさんに会いたい?」

カリーナ「交渉するのですか?そうですよね…それが指揮官様がわざわざここへ来た理由なのですから。」

そう、S05区にはAR小隊のメンバーが隔離されているのであった。

ヘリアン「指揮官、お前の努力は認める。しかしAR小隊のメンバーに会わせることはできん。」

ヘリアン「以前の騒動で我々グリフィンはS08区を丸々失い、 名声も大幅に落としたんだ。」

ヘリアン「それは全て【傘】ウイルスに感染したAR-15が引き起こしたことだ。」

ヘリアン「無論彼女を責める訳ではないが、他のAR小隊のメンバーについても、【傘】に感染していないという確証を得るまで接触することはできんのだ。」

ヘリアン「すまない」


それからというものの、指揮官はカリーナに励まされつつも退屈な日々を送った。

そんなある日ー

ヘリアン「指揮官、お前の粘り強い交渉もあって、なんとか声を聞かせてやることは可能となった。」

テープが流れる。

M16「M4!M4!」

そぷ子「おい、M4!始まってるよ!」

M4「…!」

聞こえてきたM4の声は、疲れ切っていた。

M4「指揮官、こんにちは…もう一週間お会いしていませんね。近頃の調子はどうですか?」

M4「私たちの方は安全で、特に不便もない生活を送っています。」

M4「活動がいくらか制限されてはいますが…本部の考えも十分理解できます。」

M4「それにあんなことが起こって、ショックを受けているのは私たちだけでなく、指揮官も同じであることは分かっています。」

M4「ですので、どうか私たちの心配はなさらないでください。」

M4「本部とできるだけ協力し、また指揮官に会える日を楽しみにしていますね…。」


AR小隊が隔離されていたのはS05区の中心に位置する、かつて人間の医療施設だった場所、コードネーム【プリンセス・マリオン】。

アナウンス「定期検査終了。戦術人形M4A1、M16A1、M4 SOPMOD Ⅱ。以上3名は、それぞれの部屋へお戻りください。」

M45「AR小隊の皆さん、こちらへどうぞ。」

M16「ふぅ…やっと終わったな。いつまで続くんだろうなこれ。」

そぷ子「もう…ペルシカ早くなんとかしてよね。こんな生活、もうもたないよ…。AR-15はいないし、鉄血の勢いは増すばかりだし…」

M16「SOP Ⅱ、絶対復讐するぞ。エルダーブレインの正体がはっきりするまで、鉄血を徹底的に調べ上げるんだ。」

そぷ子「うん、もう待ちきれないよ。早くエルダーブレインを捕まえにいきたいよ!絶対粉々にしてやるから!それから歯を全部抜き出して、頭をもぎ取って!それから」

M4「うるさい!黙ってて!」

そぷ子「M4…」

M4「…ごめんなさい。」

M16「そっとしておいてあげよう。これでも指揮官に心配かけないよう、昨日のボイスメッセージではいつもの10倍元気な声を作って聞かせたんだから。」

ネゲヴ「どうしたどうした。何かあったの?」

そぷ子「あ、ネゲヴ。M4がちょっと機嫌を壊していただけだよ。起こしちゃった?」

ネゲヴ「なるほど….。私たちなんかわざわざ助けに行った上こうやって監禁されていても、誰も文句なって言ってないのにね。」

M4「…助けを求めた覚えはない。」

M16「M4!」

M45「その…皆さん、落ち着いてください。もうじきヘリアンさんから通信がくる時間ですので、このようなところを見られたは…」

ジー。

M45「あ、きっとヘリアンさんからです。」

M16「いつもより少し早いな。」

M45「もしもし。ヘリアンさんですか?」

???「………」

???「みーつけた。」

???「やっぱりここにいたのね、M4A1。」

パンッ。

M16「M45が被弾した!SOP Ⅱ、早く手伝いに来い!後ろに連れてけ!クソッ、通信が妨害されてて救援信号を出せないぞ!」

鉄血の襲撃だ。

M16「M4!早く指揮をとれ!反撃しろ!」

M4「で、でも…突然こんなに大勢の人形を指揮するなんて」

M16「だからこそお前が必要なんだ!M4、お前が私たちの唯一の希望なんだ…」

M4「分かりました、なんとかしてみます!」


指揮官もヘリアンから緊急事態であることを伝えられ、救出に向かう。

一方その頃、施設内4階ではー

FN49「あ、あの!FNC、私もうすぐ弾切れになっちゃうよ!」

FNC「えぇ…でも私のあげても使えないし。」

Vz61「おい!何してるんだよ!こっちはもういいって言ったでしょ!下の階の敵が多すぎて、このままじゃ押し切られちゃうよ!」

FN49「でもこっちに敵まだ残ってるよ!」

Vz61「でも下の階にはもっと敵がたくさん待ってるよ!」

FNC「でも下の階の奴らはまだ遠くにいるでしょ!」

Vz61「でも下の階の奴らの射程はもっと長いよ!」

FN49「でもこっちの敵の攻撃が激しいから先に倒さないと!」

Vz61「あああああああ!指揮官もいないし!プランもないし!どうしたらいいの!!誰か助けてーー!!」

M4「皆さん!いったん止めて、3階の宿舎のホールに戻ってください!」

M4「人間の指揮官がいないので、ここはとりあえず私に従ってください!」

こうして施設内の人形はM4の指揮により徐々にまとめられていった。

しかし鉄血の攻勢は止むことなく、いよいよ危機を迎えていたところ

ペルシカ「指揮官…こんにちは、こちらペルシカ…AR小隊を陰からずっと見守っていたから、そちらで今起こっていることも把握しているわ。」

ペルシカ「今回の襲撃は単純なものではなく、他に目的があるはずよ…だから、つい先ほどこちらから人形を一体そちらに送ったわ」

ペルシカ「彼女が助けてくれるはずよ…じゃあ、任せたね。RO。」

RO635「こんにちは、指揮官。私は16ラボによって新たに開発された戦術人形、RO635です。」

RO「早速ですが、重要なお話があります。鉄血ボスが拠点を北東の谷あいに置いているのを見つけましたので、迅速に破壊しに向かってください。」

RO「そうすることで敵の増援を止められるはずです。」

カリーナ「本当ですか?あなたは先ほど来たばかりのようですが…それに、戦場に踏み入ったばかりの新人でしょうに。」

RO「新人ではありませんよ、カリーナさん。それに、私はこのような状況に対応するため開発されたものです。」

突然の新メンバーに戸惑うも、ROに指定された地点に向かい拠点を無事破壊。

あまりの対応の早さに、今回の襲撃の犯人である夢想家も驚きの声を上げた。


一方施設の地下では、AR小隊や他のグリフィンの人形が丁度敵を片付け終えていた。

一段落着いたところで外に出ようとしたその時、突如照明が落ちた。

FNC「冷蔵庫も止まっちゃったぁよぉぉ!!チョコレートが!!!私のチョコレートがぁぁぁ!!!!」

M16「鉄血にやられたんだ!皆落ち着け!」

と、突然あたりは静まり返る。

M4「…みんな?どうして急に黙り込んでいるの?M16?SOP?ネゲヴ?Vz61?みんなどこにいったの?!」

???「誰も返事はしてくれないよ。」

M4「あなたは誰?!どこにいるの!」

軽快な足音と共に小さな影がM4に近づいていった。

M4「やめて!来ないで!」

そしてその人影は、突然M4にぎゅっと抱き着いた。

???「AR15がしてくれなかったこと…そしてあなたが答えてくれなかったことを…やり遂げるだけだよ…」

M4「…!?!?こ…これはなに…やめて…やめ…いやああああーーー!ああああああああああああああああああああああああああああーーー!!」


一方指揮官の方では、夢想家に度々挑発されつつも、ROが難なく対処し追い詰めようとしていた。

そしてついにM4たちがいる地下2階にたどり着く。

エルダーブレイン「どうして…何も解析できないの?とりあえず連れ帰るしかないか….。いくよ、M4A1。私と一緒に」

RO「誰も連れ帰らせないですよ、エルダーブレイン」

エルダーブレイン「…爆薬?」

RO「みんな!今のうちです!」

M16「手榴弾だ!気をつけろ!」

ネゲヴ「アッハッハ!どこまで逃げられるか楽しみね!」

エルダーブレイン「…どうして目覚められたの?」

RO「これはあなたに対抗して作られたものですよ、エルダーブレイン…あなたの装備に対抗してね!」

こうして一斉に反撃に出たグリフィンの人形たちは、M4を引っ張って厚い扉に守られた防空室に逃げ込んだ。

エルダーブレインはなす術もなく、後に夢想家も撤退していった。

何とか危機を乗り切りはしたものの、M4の容態は好転せず、虚空を見つめながらぶつぶつと小声でしゃべり続けていた。

仕方なく壊れたM4を引っ張り外に出ると、そこにはお昼寝そぷちゃんとROの姿が。

RO「しーっ。すいません、今SOP Ⅱを寝かせたところなんです。」

RO「改めて自己紹介しますね。私は16ラボから来た戦術人形のRO635です。」

RO「色々と聞きたいことはあると思いますが、まず、私はペルシカに個人的にお願いされてきました。」

RO「なので可能であれば、とりあえず本部の方には私のことを知らせないでください。」

RO「あと、M4についてですが、今ペルシカさんが解決策を練っているところですので心配はご無用です。」

RO「また、彼女がいない間は私が代わりを務めて、AR小隊と共に行動することになります。」

RO「準備しておいてくださいね、指揮官。鉄血と決着をつける日はそう遠くはないですよ…」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です